GROUP CONSULTING LIVE

iCIRCLE PRO+ EVENT REPORT

りーこさん 質問ライブ ③
販売動線・セミナー台本・ローンチストーリーズ

2026年6月12日(木) MC:しゃけ ゲスト:りーこさん 第3回
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KEY TAKEAWAYS — 今日の収穫
01
セミナーの核は「常識の破壊」
情報提供だけでは参加者に刺さらない。「みんなが信じてる前提を崩す瞬間」を必ず1スライド以上設けること。
02
台本は「キーワード型」で十分
ガチガチ原稿は人による。要素・キーセンテンスだけ決めて、口調はその場のテンションで話すスタイルも正解。
03
LINE配信は「三段階」16通が目安
セミナー申込まで6通 → 当日までの1週間で5通(音声2本含む)→ 締め切りまで5通。少なすぎず多すぎない量感。
04
特典なしでも売れる。信頼が価値
50大特典で釣るより「この勉強会に来れる権利がLINE登録の価値」という設計が逆に信頼性を高める。
05
「迷い中ボタン」で背中を押す
LINEパネルに「質問・迷ってる方はこちら」ボタン設置。押してきた人は全員購入に至った実績あり。
06
商品の価値は「普通の否定」から生まれる
フォロワーが普通どう解決するかを想像→その普通を否定する商品を作る。これがUSPと物語の源泉。

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本日のトピック一覧
前半:りーこさんのリアル実践談
  • セミナーセールスという売り方の特徴
  • 台本の作り方(キーワード型 vs ガチガチ原稿型)
  • 価値提供パートで意識すること
  • 売りに入るパートでの工夫
  • 価格設定の決め方(競合調査の事例)
後半:動線・LINE・ストーリーズの実数公開
  • ローンチの全体動線(Insta→LINE→セミナー→申込)
  • LINE配信の通数・内容・タイミング
  • 得点なし戦略の意図と効果
  • 「迷い中ボタン」施策の実績
  • ストーリーズ台本の作り方(40日前スタートの経験談)
  • セミナー資料の制作期間(実作業約40時間)

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講師の提案・アドバイス(発言者別)
🌸 りーこ セミナーセールスの双方向化
「自分ごとにしてもらう」ことが最重要。チャット欄に数字を書かせる・アンケートに答えさせる・顔出し参加を促す、などで参加者の意識を「流れ聞き」から「当事者」に変える。参加者が「これ自分の話だ」と感じた瞬間、セミナーの熱量が跳ね上がる。
🌸 りーこ 常識の破壊の具体例(薬剤師×患者コミュニケーション)
「みんな情報がないから患者さんに対応できていないと思っている。でも情報はすでにあふれている。足りないのは伝える言葉と引き出しだ。」——これが自分の常識の破壊スライド。同じ事実でも視点を変えると全く違う衝撃になる。
🌸 りーこ 売るパートの移行を自然にする
急に売りに来たと思われないために、「すでにある競合・既存の手段では叶えられない理由」を丁寧に説明してから商品を提示する。競合分析のパートで見つけた「自分にしかない特徴」がそのままスライドの根拠になる。
🌸 りーこ 「迷い中ボタン」で個別対応を仕組み化
セミナー後、LINEのパネルに「迷っている・質問がある方はこちら」ボタンを設置。押してきた全員が購入に至った。長文・2〜3時間以内の返信で寄り添う。「自分で質問を打ちながら、背中を押してほしかっただけと気づいた」という言葉が象徴的。
🐟 しゃけ 特典なし戦略の論理
50大特典は「引っかかりポイントを増やす」ための戦術だが、大量特典で釣るアカウントへの不信感が蔓延している今、「価値ある1回の勉強会に来れること」だけを特典にする逆張りが信頼性向上につながる。どうせ見ない特典を増やすより、本質的な価値提供で差をつける。
🐟 しゃけ 「普通を否定する」商品設計の型
フォロワーが普通やること → その普通でなぜうまくいかないか → そこを解決する私の商品、という順で考えると、USPと物語が同時に生まれる。りーこさんは「情報収集」という普通を否定し、しゃけは「超高額マンツーマン or 無料YouTube」という二択の普通を否定した。これは全ジャンルに応用できる。
🐟 しゃけ セミナー台本の最速作成ルート(今のメンバー向け)
①しゃけのセミナースライド(メモ付き)を丸コピーして、価値提供パートだけ自分のものに差し替えるのが最速。AIを使う場合は、既存のPPTXをダウンロード→構造をAIに認識させ→宿題内容と組み合わせて台本生成→スライド化、という流れが有効。いずれにしても台本(骨格)先、スライド後の順が鉄則。
🐟 しゃけ 「みんなが言ってくれたから私がやる」主語の設計
ストーリーズの主語を「私がやりたい」でなく「みんながこう言ってくれたので私がこれをやります」に変える。大義名分が生まれ、フォロワーは「自分が作ってもらった講座」と感じる。共感と参加意識が大きく高まる。

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りーこさんのLINE配信フロー(実数公開)
PHASE 1 ── セミナー申込まで
テキスト配信 6通 音声 0〜1本
悩みの顕在化 → 受講生口コミ → 勉強会案内 → 申込誘導
PHASE 2 ── セミナー満員〜当日まで(約1週間)
テキスト配信 3通 音声 2本
着席率を落とさないための当日準備・心構え作り
PHASE 3 ── セミナー後〜締め切り(火曜23:59)まで
テキスト配信 5通(2日間で集中配信)
「迷い中ボタン」パネル → 個別返信 → 申込クロージング
💡 POINT

締め切りは土日の3回のセミナー全員共通で火曜23:59に統一。時差管理の煩雑さを避け、LINE配信の集中度を上げる設計。


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参加者Q&Aサマリー
タケノコさん(3期生)
編み物系 自社商品を検討中
Q. QUESTION
自社商品がまだふわっとある段階で、今から少しずつ「匂わせ」を出した方がいいのか、ちゃんと設計してから動いた方がいいのか?
🌸 りーこ
今のうちに濃いフォロワー数人に個別で声をかけるN1インタビューから始めるのがおすすめ。ストーリーズで大々的に募集するより、すでに自分のファンになってくれている人へのアプローチから。ただし「話しませんか」だけでは怖いので、なぜ聞きたいのかを明確に伝えること。
🐟 しゃけ
「先に答えをカンニングしてから本番を迎える」が自社商品の鉄則。自分が作りたいものとフォロワーのニーズが微妙にズレることは往々にしてある(32歳と33歳ほどの微差でも全然変わる)。N1インタビュー→少人数へのお試し販売(プレローンチ)でニーズを確かめてから本格ローンチへ進む流れが安全。
まいさん
生命判断鑑定士 資格取得中・ハンドメイドアカウント運営
Q. QUESTION
生命判断鑑定士の資格取得中(残り1ヶ月)。資格が取れたらすぐローンチしたい。今から勉強中の様子や匂わせを出していった方がいいか?
🌸 りーこ
資格取得後のモニター募集も含めて今から出していってOK。ただし、画数への潜在的なニーズはあるが「今どうしても欲しい」健在層は少なめ。鑑定を受けたい・大切だと思ってもらう「教育」が先に必要かも。一方で、既存のハンドメイドアカウントで「頑張っている姿・日常のシェア」として見せる方が自然に映る。資格勉強の見せ方は「頑張ってます」より「名前ってこんなに奥が深いんだよ」という学びの共有の方がアカウントの世界観に合う。
🐟 しゃけ
インスタは基本的に潜在層しかいない。買い物に来ていない人を「買いたい気持ち」にさせるには時間をかけたコップ貯め(少量の積み上げ)が必要。まいさんのアカウントは世界観が整っていて短期間で伸びている。人感を出しながらじっくり教育していくのがベスト。「資格の勉強をしている」という出し方より、ニックネームアカウントとして「どんな人物が運営しているか」を丁寧に見せていくことが今の優先度。
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しゃけ(MC)
セミナー資料の実態を深掘り
Q. DEEP DIVE
プレローンチ(初回)のセミナー資料はどれくらい作り込んだ?いつから着手した?実質何時間?
🌸 りーこ
初回から「10人集める気持ちで100%の力で作った」ためほぼフル作成。現在3回のローンチにほぼ同じ資料を使用中(口コミ追加・部分ブラッシュアップのみ)。
着手:ローンチ2ヶ月前(10月ごろ)から
完成:前日〜当日
実質作業時間:約40時間(8時間×5日相当)
※コワーキングに朝9時〜夜9時の12時間を2サイクル+自宅作業
今回4回目はAI添削フィードバックを受けて大幅改訂予定。価値提供パートの無駄を削ぎ1時間45分を目指す。
🐟
しゃけ(MC)
ローンチストーリーズの全体像
Q. DEEP DIVE
ローンチストーリーズは何日前から・どんな内容・台本は事前に作った?
🌸 りーこ
初回は40日前から「悩みの顕在化」ストーリーズを開始。今回4回目は3週間前から。台本は大まかな骨格(要所のポイント)は事前に作るが、フォロワーからのDMやいい反応が来たらそれも即追加するアドリブ要素あり。「台本通りにやる+いいパスが来たら加える」という感覚。
口コミを積極的に活用:ストーリーでの質問に自分の意見+受講生の口コミを添える形式が効果的。第三者の声は本人の言葉より信頼性が高い。
ゆずさん
自社商品設計中
Q. QUESTION
「情報ではなく伝え方に価値がある」という商品の核心に気づいたのはいつ?どんなプロセスで気づいた?
🌸 りーこ
もともとから気づいていたわけではなく、複数の気づきが重なって言語化されていった。
①認定薬剤師取得の研修会で「情報を学んだだけでは使えない」と感じた
②別の病院での1週間のロールプレイング研修で「実践練習があってはじめて喋れる」と体感
③インスタ発信で情報を出し続けてもフォロワーに変化が見えない違和感
④インスタライブでは「情報+伝え方・考え方」が話せてしっくりくる感覚
→ 自社商品の宿題をやる中で、これら全部が「言語化」された。最初から見えていたわけではなく、宿題の設問に答えながら気づいていった。
🐟 しゃけ
今のやり取りを一般化すると、「フォロワーの普通のやり方 → それを否定する自分の商品 → その否定が物語になる」という構造。りーこさんは「情報収集という普通」を否定し、しゃけは「超高額マンツーマン or 無料YouTube二択という普通」を否定した。まず自分のフォロワーは普通どんなやり方で解決しようとするかを想像してみると切り口が見えてくる。

参加者向け ネクストアクション
アクション 対象 ポイント
N1インタビュー実施 3期生向け 大々的な募集より、濃いフォロワー数人へ個別に声をかけるところから。「なぜ話を聞きたいか」を丁寧に伝えること
セミナー台本の骨格作成 全員 しゃけのスライド(メモ付き)をコピーして価値提供パートだけ差し替えるのが最速。台本先・スライド後の順で
「普通を否定する」USP整理 全員 「フォロワーが普通どう解決するか?」を書き出す→その普通が解決できない理由→自分の商品の価値、の順で整理
LINEパネル「迷い中ボタン」設置 ローンチ直前 セミナー終了後〜締め切りまでのパネルに設置。押してきた人には2〜3時間以内・長文で個別対応
りーこさんのアーカイブ(①②)を視聴 3期生向け PRO講座アプリ内「ライブアーカイブ」から視聴可能。①自社商品の作り方 ②コンテンツ設計と競合分析
ストーリーズ「主語をみんなに」チェック 全員 既存ストーリーズを見直して「私がやりたい」主語の投稿を「みんなが求めてくれたから私がやります」に変換できないか確認

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次回への申し送り(運営側)
🔔 フォローアップ
  • 3期生向けにりーこさんアーカイブ①②の視聴URL共有(しゃけが確認予定)
  • 「セミナーフィードバックチームへの参加希望者を招待(りーこさんがひっそり運営中)
  • Claude Fable利用を促進(しゃけが昨日から使用中・$220プラン)
📆 今後の予定
  • りーこさんの4回目セミナーローンチ:来週末(6/21〜22)予定
  • 次回グルコン:来週(日程は確認中)
  • iサークル②「専門性を見つけよう」今週末開催予定